みょう‐ぶ【命婦】
1 律令制で、五位以上の女官、また五位以上の官人の妻の称。前者を内命婦(ないみょうぶ)、後者を外命婦(げみょうぶ)という。 2 平安中期以降、中級の女官や中﨟(ちゅうろう)の女房の称。「靱負(ゆ...
む・ける【向ける】
[動カ下一][文]む・く[カ下二] 1 その方向に正面が位置するようにする。ある方向を向かせる。「視線を—・ける」「背を—・ける」「マイクを—・ける」「怒りを他人に—・ける」 2 その方向をめざ...
む‐よう【無用】
[名・形動] 1 役に立たないこと。使い道のないこと。また、そのさま。無益。「—な(の)臓器はない」⇔有用。 2 いらないこと。また、そのさま。不要。「ここでは遠慮は—です」「心配御—」「問答—...
めいじげきけんかい【明治撃剣会】
津本陽による短編小説。明治初年の和歌山を舞台に、撃剣興行一座の使い手から賭け試合を挑まれた、元幕臣の姿を描く。同作を表題作とする小説集は昭和57年(1982)刊行。
メディア‐リテラシー【media literacy】
《literacyは、読み書きの能力の意》 1 コンピューターや先端的な情報通信機器を使いこなせる能力。 2 メディアに対して主体性を確立すること。コンピューターネットワーク・テレビ・音楽・映画...
もう‐じゅう【猛獣】
肉食で、荒々しい性質の動物。「—狩り」「—使い」
もうと【間人】
《「もうど」とも》 1 中世の村落で、住み着いてから年月が浅く、正式な村の住人としての権利を認められていない者の称。 2 武家の召使いの男。中間(ちゅうげん)。 3 近世、本百姓に対し土地を持た...
もえ‐つ・きる【燃(え)尽きる】
[動カ上一][文]もえつ・く[カ上二] 1 すっかり燃えてしまう。「油が—・きる」 2 盛り上がっていた感情がその勢いを失ってしまう。「—・きることを知らない情熱」 3 持っている力を使い果たす...
もじ‐づかい【文字遣い】
1 文字の書きざま。字の書きぶり。 2 文字の使い方。特に、かなづかい。
モダン‐ユーアイ【Modern UI】
米国マイクロソフト社が開発したユーザーインターフェース。同社のオペレーティングシステム、Windows 8、Windows Phone 8などで採用。タイル状に配したボタンに大きな見やすいフォン...