はつほ‐りょう【初穂料】
神道で、儀式のときに神前にささげる供物の金品。→初穂3
ひゃくみ‐の‐おんじき【百味の飲食】
1 「百味」に同じ。 2 人の死後49日間、霊に供えるさまざまの供物。
ぶっ‐き【仏器】
仏事に用いる道具。仏にささげる供物を盛る器具。
ぶつ【物】
[音]ブツ(漢) モツ(呉) [訓]もの ものする [学習漢字]3年 〈ブツ〉 1 もの。ものごと。「物資・物質・物体・物欲/遺物・汚物・怪物・見物・現物・好物・鉱物・財物・産物・事物・植物・...
へい‐もつ【幣物】
1 神前にささげる供物。幣帛(へいはく)。へいぶつ。 2 贈り物。進物。聘物(へいもつ)。へいぶつ。
ぼん【盆】
《「盂蘭盆(うらぼん)」の略》 1 盂蘭盆のこと。お盆。《季 秋》「御仏は淋しき—とおぼすらん/一茶」 2 盂蘭盆の供物・布施。「七月十五日に—を奉りし女」〈今昔・二四・四九〉
ぼん‐く【盆供】
盂蘭盆(うらぼん)にする供養。盆供養。また、その供物。
まくら‐づくえ【枕机】
死者の枕もとに据えて供物などを載せる机。
まつり【祭(り)】
1 神仏・祖先をまつること。また、その儀式。特定の日を選んで、身を清め、供物をささげて祈願・感謝・慰霊などを行う。祭祀(さいし)。祭礼。俳諧では特に夏祭をさす。《季 夏》「宵に睡(ね)て又目の醒...
み‐け【御食/御饌】
神への供物。また、天皇の食事の料。「大—に仕へ奉るとをちこちにいざり釣りけり」〈万・四三六〇〉