かね‐め【金目】
1 金銭的価値の高いこと。高価。「—の品」 2 金銭に換算した価値。値段。「—に積もらば拾七八貫目が物あり」〈浮・万金丹・五〉
かぶしき‐じかそうがく【株式時価総額】
株式会社の発行済み株式数に株価を掛けた数値。その会社の株式市場での企業価値を評価する指標として用いる。時価総額。
かぶん‐きゅうふ【可分給付】
性質や価値を損なわないで分割しうる給付。金銭の支払いなど。
かぶん‐ぶつ【可分物】
性質や価値を損なわないで分割しうる物。金銭・穀物・土地など。→不可分物
か‐へい【貨幣】
商品の価値尺度や交換手段として社会に流通し、またそれ自体が富として価値蓄蔵を図られるもの。鋳貨・紙幣のほかに、当座預金などの信用貨幣を含めていう場合が多い。
かへん‐しほん【可変資本】
投下された貨幣資本のうち、労働力に転化された資本。労働力は生産過程においてそれ自身の価値を超える剰余価値を創出するのでこういわれる。
か‐ぼく【下木】
森林の、高木の下に生えている低木。資源価値は低いが、土地の保護に役立っている。
かろん・ずる【軽んずる】
[動サ変][文]かろん・ず[サ変]《「かろみする」の音変化》 1 軽くみる。価値や意味があるものとしてみない。大切に思わない。「人を—・ずる」「命を—・ずる」⇔重んずる。 2 軽くする。「刑の疑...
かわ‐かみ【川上】
1 川の水の流れてくる方。川の源に近い方。みなかみ。⇔川下。 2 組織の上層部。また、組織を指導する立場。「—での論議に終わらせてはならない」⇔川下。 3 原材料、素材の製造段階をいう。「—から...
かわ‐しも【川下】
1 川の水の流れ下る方。川口に近い方。下流。⇔川上。 2 組織の底辺また下層。「—の意見を吸い上げる」⇔川上。 3 最終製品を販売する段階をいう。小売り。「川上から—までの一貫事業体制を強化し企...