あんてい‐きょうこう【安定恐慌】
インフレーションを収束させ、貨幣価値を安定させるための政策から生じる恐慌的現象。特に、昭和24年(1949)のドッジラインによって起きた日本の恐慌。
アンビバレンス【ambivalence】
同一対象に対して、愛と憎しみなどの相反する感情を同時に、または、交替して抱くこと。精神分析の用語。両面価値。両面価値感情。
アート‐シアター【art theater】
芸術的、実験的価値の高い映画を優先して上映する映画館。
アールオーティー‐データ【ROTデータ】
《ROT data》ビッグデータのうち、内容が古かったり重複が多かったりして、ビジネス上の利用価値がないもの。→ダークデータ [補説]ROTは、redundant(冗長な)、obsolete(時...
いい‐がい【言い甲斐】
言葉に出して言うだけの価値。「素直に聞き入れるので—がある」
烏賊(いか)の甲(こう)より年(とし)の功(こう)
イカの甲はあまり役に立たないが、年功は積めば積むほど価値がある。年長者の経験は重んじなければならないことをいう。亀(かめ)の甲より年の功。
いき‐がね【生き金】
使っただけの価値が生じる金銭。⇔死に金。
い‐ぎ【意義】
1 言葉によって表される意味・内容。「その語の本来の—」 2 その事柄にふさわしい価値。値うち。「—ある生活」
いぎ‐ぶか・い【意義深い】
[形][文]いぎぶか・し[ク]深い意味やりっぱな価値がある。「—・い講演」
いけい‐こうはい【異系交配】
分類上同種であるが類縁関係が比較的遠い品種・変種・種などを交配すること。品種改良など、実用上の価値は高い。アウトブリード。