ひかく‐ぶんがく【比較文学】
2国以上の文学を比較し研究する学問。文学相互の影響関係やそれぞれの特色などを実証的に調査・検討し、さらに国際的な文学の流れを明らかにしようとするもの。
ひかく‐ぶんぽう【比較文法】
言語学の研究分野の一。同系統の二つ以上の言語の文法を比較し、それらの言語間の系統的親縁関係を考究するもの。
ひかわ‐まる【氷川丸】
日本郵船会社所属の貨客船。全長163.3メートル。総トン数1万1622トン。昭和5年(1930)、シアトル航路用に建造。太平洋戦争の際には病院船として活躍し、戦後はニューヨークやシアトル航路に復...
ひがしアジア‐サミット【東アジアサミット】
ASEAN(東南アジア諸国連合)の10か国に日本・中国・韓国・オーストラリア・ニュージーランド・インド・米国・ロシアを加えた18か国が参加する首脳会議。経済連携の強化、エネルギーやテロ問題など域...
ひがしにほんこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【東日本高速道路株式会社】
《East Nippon Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成立した高速道路株式会社法及び日本道路公団等民営化関係法施行法などに基づいて、平成1...
ひがしにほんだいしんさい‐ふっこうきんきゅうほしょう【東日本大震災復興緊急保証】
平成23年(2011)3月に発生した東北地方太平洋沖地震によって直接・間接的に被害を受けた中小企業を対象として、信用保証協会が借入額の100パーセントを保証する制度。同年5月創設。一般保証とは別...
ひきあい‐にん【引合人】
訴訟事件の関係者として法廷に召喚される人。証人・参考人など。
ひき‐か・ける【引(き)掛ける】
[動カ下一][文]ひきか・く[カ下二] 1 掛けてさげる。ひっかける。「枝に着物を—・ける」 2 引いて上にかぶせる。また、無造作に着たり履いたりする。ひっかける。「下駄を—・けて」〈漱石・吾輩...
ひきつけ‐かた【引付方】
鎌倉・室町幕府の裁判機関。当初は御家人間の訴訟、のちに所領関係の訴訟を専門に扱った。
ひ‐げき【悲劇】
1 主人公が運命や社会の圧力、人間関係などによって困難な状況や立場に追い込まれ、不幸な結末に至る劇。トラジェディー。⇔喜劇。 2 人生や社会の痛ましい出来事。「貧困がもたらした—」⇔喜劇。