ふせん‐しょう【不戦勝】
試合で、相手の欠場・棄権や組み合わせの関係などから、勝ちと同じ扱いになること。⇔不戦敗。
ふそうりゃっき【扶桑略記】
歴史書。30巻。皇円著。平安末期の成立。漢文体による神武天皇から堀河天皇に至る間の編年史。仏教関係の記事が主で、16巻分と抄本が現存。
ふ‐そく【付則/附則】
1 ある規則を補うために付け加えられた規則。 2 法令の最後に置かれ、施行期日・経過措置・関係法令の改廃など、法令の主要事項に付随する必要事項を定める部分。⇔本則。
ふそく‐ふり【不即不離】
二つのものが強く結びつきもせず、また離れもしない関係にあること。つかずはなれず。「—の関係」→相即不離
ふそんざい‐かくにん【不存在確認】
事実・権利・義務などが存在しないことを確認するための法的手続き。親子関係不存在確認・債務不存在確認・義務不存在確認(国歌斉唱義務不存在確認など)・権利不存在確認(特許権侵害差止請求権不存在確認な...
ふぞく‐ご【付属語】
日本文法で、単語を文節構成上の性質から二大別したものの一。自立語に対する。単独では文節を構成することができず、常に自立語のあとに付いて、いろいろの意味を添えたり、自立語相互の関係を表したりする働...
ふたいしき‐ようじょうふうりょくはつでん【浮体式洋上風力発電】
洋上風力発電の一形態。海に浮かべて係留した浮体式風車を用いる。→着床式洋上風力発電
ふっこうすいしん‐かいぎ【復興推進会議】
復興庁に置かれた重要政策会議。内閣総理大臣を議長、復興大臣を副議長とし、すべての国務大臣が議員として参加。東日本大震災からの復興のために、関係省庁間の調整を行い、施策の実施を推進する。
ふつう‐ようし【普通養子】
実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ養子。特別養子に対していう。→普通養子縁組
ふつうようし‐えんぐみ【普通養子縁組(み)】
養子が、実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ、通常の養子縁組。特別養子縁組に対していう。 [補説]養親と養子の同意により成立し、養子に年齢制限はない。成年に達すれば、養親になるこ...