もうちょう‐えん【盲腸炎】
盲腸の炎症。虫垂炎の波及などで生じる。また、虫垂炎の俗称。
もし‐りゅう【茂師竜】
昭和53年(1978)に、岩手県下閉伊(しもへい)郡岩泉町茂師で発見された化石の俗称。大型恐竜の上腕骨の一部とみられ、日本国内で発掘された初の恐竜化石とされる。
もの‐もらい【物貰い】
1 食物などを人からもらって生活すること。また、その人。乞食(こじき)。 2 麦粒腫(ばくりゅうしゅ)の俗称。
モルモン‐きょう【モルモン教】
《Mormonism》末日聖徒イエス‐キリスト教会の俗称。1830年に米国のジョセフ=スミスが神の啓示を受けたとして創立した傍系的キリスト教の一派。聖書のほかに「モルモンの書」をも正典とする。初...
もん‐ぜき【門跡】
1 一宗門の本山。また、そこに住み、その法系を嗣(つ)いでいる僧。 2 平安時代以後、皇族・貴族などが出家して居住した特定の寺院。また、その住職。室町時代以後は寺院の格式を示す語となった。江戸幕...
やいづ‐じんじゃ【焼津神社】
静岡県焼津市にある神社。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)ほか三神。俗称、入江(いりえ)さん。
やけど‐むし【火傷虫】
《体液がつくと皮膚炎を起こすところから》アオバアリガタハネカクシの俗称。
やさか‐じんじゃ【八坂神社】
京都市東山区祇園(ぎおん)町にある神社。旧官幣大社。祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)・八柱御子神(やはしらのみこがみ)。創建は貞観年間(859〜877)とい...
や‐だいじん【矢大神/矢大臣】
1 神社の随身門(ずいじんもん)に安置してある2体の神像のうち、向かって左方の神像の俗称。⇔左大神。→随身門 2 《姿が1に似ているところから》居酒屋で、空樽(あきだる)に腰掛けて酒を飲むこと。...
やだいじん‐もん【矢大神門】
神社の随身門の俗称。