サラミ【(イタリア)salami】
牛肉と豚肉をまぜ、塩・にんにく・肉桂(にっけい)などで風味をつけ、低温で乾かして作ったソーセージ。保存が効く。サラミソーセージ。
サリチルさん‐ナトリウム【サリチル酸ナトリウム】
サリチル酸のナトリウム塩。水に溶けやすい無色の結晶。解熱・鎮痛剤、保存剤などに利用。
サルラ‐ラ‐カネダ【Sarlat-la-Canéda】
フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方、ドルドーニュ県の町。サンサセルド大聖堂や詩人ラ=ボエシーの館をはじめ、中世からルネサンス、17世紀までの古い町並みを保存している。サルラ。
サンイグナシオ‐ミニ【San Ignacio Miní】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の村サンイグナシオにある遺跡。スペイン植民地時代に築かれたイエズス会の伝道所跡。イタリアの建築家による教会のほか、広場、共同墓地、食堂などの遺構があり、比較的保存...
さんが‐やき【さんが焼(き)】
なめろうを鮑(あわび)の殻などに詰めて焼いた料理。 [補説]房総地方の漁師が山で仕事をする際、魚を保存して食すために工夫したものという。「山河焼き」「山家焼き」とも書く。
さんじ‐キャッシュ【三次キャッシュ】
《third level cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るため、CPU内部に設けられたキャッシュメモリー。最も使用頻度の高いデータは高速で容量が小さい一次キャッシュに保存される...
さんせい‐し【酸性紙】
にじみ止めに硫酸アルミニウムなどを用いて製した紙。硫酸アルミニウムが繊維を徐々に加水分解するため長期の保存に耐えない。
サンタカタリーナ‐じょう【サンタカタリーナ城】
《Castillo de Santa Catalina》スペイン南部の都市ハエンにある城。市街南西部、高さ約250メートルの丘の上に位置する。ローマ時代の砦(とりで)に起源し、11世紀にイスラム...
サンドイ‐とう【サンドイ島】
《Sandoy》北部大西洋上に浮かぶデンマーク領フェロー諸島の島。主な村は南岸のサンドゥール。11世紀の木造教会の遺跡や硬貨が見つかっている。また、伝統的な芝生の屋根をもつ家屋を保存する野外博物...
サンフランシスコ‐さんち【サンフランシスコ山地】
《Sierra de San Francisco》メキシコ北西部、カリフォルニア半島中央部の山地。紀元前1100年頃から1300年頃にかけて先住民が描いたとされる、人間や狩りの風景、狩猟動物など...