でんし‐いんかん【電子印鑑】
電子化された文書に証明として入れる印。印影を模した画像データで、捺印(なついん)日時や捺印者の情報などを埋め込むこともできる。デジタル印鑑。電子印章。 [補説]平成17年(2005)施行の電子文...
でんし‐カルテ【電子カルテ】
《electronic medical record》電子化されたカルテ。医師の診療記録カードを電子的に記録・保存・管理するシステムの総称。他の医療機関と診療情報を共有するための標準化が進められ...
でんし‐こくばん【電子黒板】
電子化されたホワイトボード。ペンで書き込んだ内容の保存・再生、パソコンやスキャナーとの連動による画像の表示・保存などができる。パソコンの入力インターフェースとしての機能するものは、インタラクティ...
でんしちょうぼ‐ほぞんほう【電子帳簿保存法】
《「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律」の略》国税関係帳簿書類に対し、紙の形式のほかに、一定の条件を満たすものについて、電子データによる保存を認めた法律。...
でんしぶんしょ‐ほう【電子文書法】
《「民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律」の通称》商法や税法などで企業が一定期間保存する必要のある、事業報告書、役員会議会議録、財務や税務関係の書類などの電子デ...
でんし‐メモちょう【電子メモ帳】
手書きのメモをデジタル化して保存する電子機器の総称。ふつう、タッチパネル式の液晶ディスプレーや電子ペーパーの画面にスタイラスペンでメモを書き、本体やメモリーカードに画像データとして保存したり、ス...
でんちょう‐ほう【電帳法】
⇒電子帳簿保存法
でんとう‐けんちく【伝統建築】
建物を、古くから伝わる技法でつくること。また、そのようにして建てた建物。→伝統的建造物群 [補説]令和2年(2020)、「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」の名称で、茅葺(か...
でんとうてきけんぞうぶつぐん‐ほぞんちく【伝統的建造物群保存地区】
文化財保護法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。伝統的建造物群およびそれと一体となって歴史的風致を形成している環境を保存するために定められる地区。伝建。
データ‐キャッシュ【data cache】
コンピューターの処理速度の高速化を図るために用いるキャッシュメモリーの一。CPUの直接的な処理対象であるデータを保存する。→命令キャッシュ