あずか・る【預かる】
[動ラ五(四)] 1 頼まれて人の身柄や物品を引き受けてその保管や世話をする。「貴重品を—・る」「留守を—・る」 2 物事の管理・運営を任される。「経理面を—・る」 3 勝負や争いごとなどの間に...
お‐あずけ【御預け】
1 犬などの前に食物を置き、許しを出すまでは食べさせないこと。 2 約束や計画だけで、実施が保留されること。「旅行は当分—になった」「—を食う」 3 「預け2」に同じ。 4 「御預人(おあずけに...
おうとう‐ほりゅう【応答保留】
電話がかかってきたときに、応答を保留すること。また、その機能。着信音を止め、通話相手に対して応答が保留中であることを知らせるメッセージを流したり、相手の伝言を録音したりできる。
かいはつ‐りょうしゅ【開発領主】
未墾地を開発してその土地の所有者となった者。平安中期以後、中央の社寺・貴族に土地を寄進し、その支配権を保留して荘官となる者が多かった。かいほつりょうしゅ。
かぜい‐ほりゅう【課税保留】
納税義務者の特定が困難な場合に、地方公共団体が課税を一時的に保留すること。土地・家屋の所有者が死亡し、相続人が不明な場合は固定資産税や都市計画税、盗難等で自動車の所在が不明な場合は自動車税や軽自...
括弧(かっこ)に入(い)・れる
不確かなものとして扱う。判断を保留にする。「予算については一度—・れて考えよう」
けんり‐しょう【権利床】
市街地再開発事業で建設された建物のうち、もとの地権者が取得する、その建物の敷地や建物内の区画に関する権利。→保留床
サスペンド【suspend】
1 決定などを保留すること。(しばらくの間)停止すること。 2 ⇒スタンバイ
ざんりゅう‐おうりょく【残留応力】
引っ張り・圧縮・曲げ・熱処理などの外力に対して物体内部に生じ、外力を除いたあとにも保留される応力。材料の強化などに利用される。
そう‐ね
[感] 1 相手への同意を表す語。「—、それでいいだろう」 2 結論を保留する気持ちを表す語。「—、まだ何とも言えませんね」