あし‐が‐くぼ【芦ヶ久保】
埼玉県西部、秩父郡横瀬町中部の地名。厳冬期、山林の斜面に人工的につくられる巨大な氷柱(ひょうちゅう)で知られる。
あん‐ぽ【安保】
1 「安全保障」の略。「—体制」 2 「日米安全保障条約」の略。 3 「安保闘争」の略。「七〇年—」 4 安全を保つこと。「世交邦政の要は必然其邦を—するにあり」〈森有礼・明六雑誌六〉
いかお【伊香保】
⇒いかほ
いかほ【伊香保】
群馬県中部、渋川市の地名。旧町名。榛名山(はるなさん)中腹にあり、古くからの温泉町。また、古くは榛名山の称。[歌枕]「上野(かみつけの)—の嶺(ね)ろに降ろ雪(よき)の行き過ぎかてぬ妹が家のあた...
いっぱん‐たんぽ【一般担保】
債務者の財産のうち、特別担保の目的となっているものと差し押さえを禁じられているものを除いた残りの全財産が、すべての債権者のために弁済の担保となること。
いらぼ【伊羅保】
李朝時代に作られた高麗茶碗の一。鉄分の強い素地のため、表面がざらざらし、土灰釉(どばいゆう)で青色や黄色に微妙に変化しているもの。
うりゅう‐たもつ【瓜生保】
[?〜1337]南北朝時代の武将。越前の人。初め新田義貞に従い、のち足利尊氏(あしかがたかうじ)方に味方し、弟たちが義貞の甥(おい)の脇屋義治(わきやよしはる)を奉じて挙兵するとこれに参加。金崎...
うりわたし‐たんぽ【売渡担保】
融資を受ける者が、債権者に担保物件を売り渡して、代金として融資を受け、一定の期限内にこれを買い戻すことを約した担保。売渡抵当。
えいほう【永保】
平安後期、白河天皇の時の年号。1081年2月10日〜1084年2月7日。
おうほう【応保】
平安末期、二条天皇の時の年号。1161年9月4日〜1163年3月29日。