あし‐が‐くぼ【芦ヶ久保】
埼玉県西部、秩父郡横瀬町中部の地名。厳冬期、山林の斜面に人工的につくられる巨大な氷柱(ひょうちゅう)で知られる。
あん‐ぽ【安保】
1 「安全保障」の略。「—体制」 2 「日米安全保障条約」の略。 3 「安保闘争」の略。「七〇年—」 4 安全を保つこと。「世交邦政の要は必然其邦を—するにあり」〈森有礼・明六雑誌六〉
いかお【伊香保】
⇒いかほ
いかほ【伊香保】
群馬県中部、渋川市の地名。旧町名。榛名山(はるなさん)中腹にあり、古くからの温泉町。また、古くは榛名山の称。[歌枕]「上野(かみつけの)—の嶺(ね)ろに降ろ雪(よき)の行き過ぎかてぬ妹が家のあた...
いっぱん‐たんぽ【一般担保】
債務者の財産のうち、特別担保の目的となっているものと差し押さえを禁じられているものを除いた残りの全財産が、すべての債権者のために弁済の担保となること。
あんぽ【安保】
〔日米安全保障条約〕the U.S.-Japan Security Treaty
いてんさきのとちのかくほ【移転先の土地の確保】
acquisition of land for relocation
かくほ【確保】
確保する secure座席を二つ確保しておいてくださいPlease secure [reserve] two seats for me.(▼旅行案内所などで予約するとき)輸送力を確保するsecu...
きぎょうのないぶりゅうほ【企業の内部留保】
internal reserves of a company
こようかくほ【雇用確保】
employment security
ささざわ‐さほ【笹沢左保】
[1930〜2002]小説家。神奈川の生まれ。本名、勝(まさる)。処女長編「招かれざる客」で注目され、「人喰い」で日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)受賞。「木枯し紋次郎」シリーズはテ...
たかはし‐かげやす【高橋景保】
[1785〜1829]江戸後期の天文学者。大坂の人。至時(よしとき)の子。字(あざな)は子昌。号、観巣。書物奉行兼天文方筆頭として語学・地理学を修め、伊能忠敬(いのうただたか)の測量事業を監督、...
ちり‐ましほ【知里真志保】
[1909〜1961]言語学者。北海道の生まれ。北大教授。アイヌ民族出身の学者として、アイヌ民族の言語を中心に神話・伝説・信仰・習俗などを広く研究。著「分類アイヌ語辞典」など。
まつだいら‐かたもり【松平容保】
[1836〜1893]幕末の会津藩主。京都守護職となって公武合体に尽力し、尊攘急進派の長州藩を一掃したが、鳥羽伏見の戦いに敗れて江戸へ逃れた。会津戦争で討幕軍に抗戦したが降伏、のち許されて日光東...
やなぎさわ‐よしやす【柳沢吉保】
[1659〜1714]江戸中期の大名。徳川綱吉の側用人となり、やがて老中格から大老格となって甲府15万石を領した。文治政策を推進したが、綱吉の失政の責任を一身に負わされ、綱吉死後は隠棲。