ハイイールド‐さい【ハイイールド債】
《high yield bond》信用格付けが低く高利回りの債券。利回りは高いがデフォルトリスクも高く、ハイリスク・ハイリターンな債券といえる。
肌(はだ)を許(ゆる)・す
1 女が男に身をまかせる。「気安く—・す」 2 信用する。気を許す。「さうとは知らいで今まで—・して」〈伎・幼稚子敵討〉
はんばい‐しんよう【販売信用】
消費者の信用(支払い能力・支払い意思・担保などがあること)に基づいて、商品を後払いで販売すること。消費者信用の一つ。消費者と販売会社の間で直接契約する場合と、両者の間にクレジット会社などが入る場...
バイヤーズ‐クレジット【buyer's credit】
輸出国の金融機関が直接、輸入業者に信用を供与するもの。プラントなどの輸出金融の一つ。
バブル‐けいざい【バブル経済】
資産価格が、投機によって実体経済から大幅にかけ離れて上昇する経済状況。多くの場合、信用膨張を伴う。価格の高騰が投機の誘因となる間、バブル経済は持続するが、ファンダメンタルズから想定される適正水準...
ひがしにほんだいしんさい‐ふっこうきんきゅうほしょう【東日本大震災復興緊急保証】
平成23年(2011)3月に発生した東北地方太平洋沖地震によって直接・間接的に被害を受けた中小企業を対象として、信用保証協会が借入額の100パーセントを保証する制度。同年5月創設。一般保証とは別...
ひきうけ‐わたし【引受渡し】
《documents against acceptance》信用状なしの荷為替取引で、荷為替手形の送付を受けた輸入地の銀行が、輸入者に手形の引き受けをさせることによって船積み書類を引き渡す方法。...
ひでんとうてき‐きんゆうせいさく【非伝統的金融政策】
中央銀行が、金融調節を行うために市中から買い入れる資産の範囲や規模を、従来以上に拡充させる政策。マネタリーベースを拡大して市中に潤沢な資金を供給する量的緩和、CPや社債などのリスク資産を従来の範...
人(ひと)を見(み)たら泥棒(どろぼう)と思(おも)え
人を軽々しく信用してはいけないということ。
び‐おん【微温】
[名・形動] 1 わずかに温かいこと。なまあたたかいこと。 2 手ぬるいこと。中途半端であること。また、そのさま。「—な読書人の固定した信用を失わしめない」〈大仏・帰郷〉