ふた‐また【二股/二俣/二叉】
1 もとが一つで先が二つに分かれていること。また、そのもの。「道が—に分かれる」 2 同時に二つの目的を遂げようとすること。また、同時に二つのものに働きかけること。「—をかける」
みなまた【水俣】
熊本県南部、八代(やつしろ)海に面する市。明治後期から化学工業が盛ん。湯之児(ゆのこ)・湯出(ゆのつる)温泉がある。人口2.7万(2010)。
みなまた【水俣】
土本典昭監督によるドキュメンタリー映画の題名。副題は「患者さんとその世界」。昭和46年(1971)公開。昭和44年(1969)、チッソを相手どり訴訟を起こした世帯を中心に患者たちの姿を追い、水俣...
み‐な‐また【水派/水俣】
《「な」は「の」の意の格助詞。「水(み)の叉(また)」の意》水の流れが分かれる所。