しゅう‐よう【修養】
[名](スル)知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成につとめること。「刻苦勉励して—を積む」「精神を—する」
しゅう‐り【修理】
[名](スル)壊れたり傷んだりした部分に手を加えて、再び使用できるようにすること。修繕。「時計を—に出す」「車を—する」
しゅうりや【修理屋】
《原題The Fixer》マラマッドの小説。1967年刊。帝政時代末期のロシアを舞台とする歴史小説で、全米図書賞を受賞。
しゅう‐りょう【修了】
[名](スル)学業などの一定の課程を終えること。「全課程を—する」「—証書」
しゅうりょう‐しき【修了式】
学校などで、その学年の課程をすべて終えた際に行う式。
しゅう‐れん【修練/修錬】
[名](スル)人格・学問・技芸などが向上するように、心身を厳しく鍛えること。「—が足りない」「—を積む」「武道を—する」
しゅう‐ろん【修論】
《「修士論文」の略》大学院の修士課程を終えるときに提出する論文。
しゅ‐え【修慧】
仏語。三慧(さんえ)の一。実践修行によって得られる智慧。
しゅ‐がく【修学】
1 「しゅうがく(修学)」に同じ。 2 世渡りの工夫・才覚。「ゆづり銀三百貫目ありしを、—あしく次第に減りて」〈浮・懐硯・五〉
しゅがくいん‐りきゅう【修学院離宮】
京都市左京区の比叡山西麓にある離宮。旧後水尾上皇山荘。上(かみ)・中(なか)・下(しも)の各茶屋に分かれ、庭園美で知られる。しゅうがくいんりきゅう。