ハリウッド【Hollywood】
米国カリフォルニア州ロサンゼルス北西部の地区。多くの映画撮影所が集中し、隣接のビバリーヒルズには俳優が多く住む。また転じて、米国映画界のこと。「—俳優」 [補説]「聖林」とも書くのは、holly...
はりま‐や【播磨屋】
歌舞伎俳優の屋号。初世中村歌六が用いて以来その系統の屋号であったが、現在は分家筋の中村吉右衛門およびその一門が用いている。
はんしろう‐かのこ【半四郎鹿の子】
《江戸後期の歌舞伎俳優、5世岩井半四郎が用いて流行したところから》麻の葉文様の鹿の子絞り。
ば・ける【化ける】
[動カ下一][文]ば・く[カ下二] 1 本来の姿・形を変えて別のものになる。「狐が人間に—・ける」「—・けて出る」 2 素性を隠して別人のように見せる。「従業員に—・けてもぐり込む」 3 全く異...
バックステージ【backstage】
劇場などの舞台裏。袖(そで)や楽屋。また、舞台俳優などの私生活についての事柄。
ばん‐だち【番立】
江戸時代の歌舞伎劇場で、毎朝、序幕の開く前に、下級の俳優が三番叟(さんばそう)を舞って舞台を清め、大入りを祈った儀式。また、その囃子(はやし)。
ひき‐だい【引(き)台】
歌舞伎の大道具の一。車のついた台で、俳優を乗せて舞台へ出入りさせる。
ひき‐だし【引(き)出し/抽き出し】
1 引き出すこと。「預金の—」 2 (「抽斗」とも書く)机・たんすなどに取り付けて、抜き差しができるようにした箱。 3 臨機応変に活用できる、隠れ持った多様な知識や豊かな経験のたとえ。「—が多く...
ひき‐ひと【低人/侏儒/矬】
背丈のきわめて低い人。ひきと。ひきうど。「おほきに—、俳優(わざをぎ)を進めて、みだりがはしきの楽をなし」〈武烈紀〉
ひら‐げいこ【平稽古】
演劇で、俳優が衣装や効果音楽などを使わずに稽古すること。台本の読み合わせから立ち稽古までをいう。