ふれ【触れ】
1 触れること。広く一般に告げ知らせること。 2 (「布令」とも書く)官府から広く世間に告げ知らせること。また、その文書。布告。「—が出る」→御触(おふ)れ 3 相撲で、取組前に両力士の名を呼び...
ふんい‐き【雰囲気】
1 天体、特に地球をとりまく空気。大気。 2 その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。「家庭的な—の店」「職場の—を壊す」「—のある...
ふん・する【扮する】
[動サ変][文]ふん・す[サ変]他の人に似せてよそおう。特に俳優が、役の人物の身なりをする。扮装(ふんそう)する。「女王に—・する」
ふん‐そう【扮装】
[名](スル)俳優が、その役柄らしく、身なりや顔かたちなどをつくり装うこと。また、その装い。一般に、ある人物などに似たかっこうをすることにもいう。「ピエロに—する」
ぶたい‐どきょう【舞台度胸】
俳優・歌手などが、観客を前にして演技・演奏するときの度胸。
ぶとうかいのてちょう【舞踏会の手帖】
《原題、(フランス)Un carnet de bal》フランス映画。デュビビエ監督による1937年公開の白黒作品。マリー=ベル演じる未亡人が、古い手帳を頼りにかつて舞踏会で一緒に踊った男たちを訪...
プレーヤー【player】
《「プレイヤー」とも》 1 競技者。 2 演技者。俳優。「バイ—」 3 演奏者。「キーボード—」 4 トランプやコンピューターゲームなどの遊戯に参加している人。 5 金融市場などに参加している人...
プロンプ【prompt】
芝居やテレビなどで台詞(せりふ)を忘れた俳優に陰からそっと台詞を教えること。また、その台詞のこと。→プロンプター
プロンプター【prompter】
1 演劇で、舞台の陰にいて、俳優がせりふをまちがえたり、つかえたりしたときに小声で教える人。歌舞伎では狂言方が務める。 2 演説や放送などで使われる、原稿表示装置。電子的に原稿などを表示して、話...
へっぽこ
[名・形動]技芸・技術の劣っていること。役に立たないこと。また、そのさまや、その人。多く、あざけっていう語。「—な絵描き」「—俳優」