はい‐しょ【俳書】
俳諧・俳句に関する書物。
はい‐じん【俳人】
俳句を作る人。俳諧師。俳士。
はい‐せい【俳聖】
古今に並ぶ者のないすぐれた俳諧の作者。特に、松尾芭蕉をいう。
はい‐せき【俳席】
俳諧を行う席。句会の席。
はい‐そ【俳祖】
俳諧の開祖。特に、芭蕉をいう。
はい‐だん【俳談】
俳句・俳諧に関する談話。俳話。
はい‐ふう【俳風/誹風】
俳諧の流儀・風体(ふうてい)。俳句の作風。「蕉門(しょうもん)の—」
はい‐ぶん【俳文】
俳諧的な感覚で書かれた詩的散文。俗語・雅語・故事の使用など修辞上に特色があり、簡潔・機知的な表現で含蓄に富む。文に句を配したものも多い。松尾芭蕉の「奥の細道」、横井也有(よこいやゆう)の「鶉衣(...
はい‐み【俳味】
俳諧的な味わい。俳諧味。
はい‐もん【俳門】
俳諧・俳句の門流。