おぐら【小倉】
姓氏の一。 [補説]「小倉」姓の人物小倉金之助(おぐらきんのすけ)小倉進平(おぐらしんぺい)小倉正恒(おぐらまさつね)小倉遊亀(おぐらゆき)
かい‐やぐら【貝櫓/蜃気楼】
《「蜃」をハマグリと解して、「蜃楼」を訓読みにした語》蜃気楼(しんきろう)のこと。貝楼。《季 春》
かえ‐やぐら【代え櫓】
⇒控(ひか)え櫓
かし‐ぐら【河岸蔵/河岸倉】
河岸に建っている倉庫。「色の湊(みなと)に情けの—」〈人・梅児誉美・三〉
かまくら【鎌倉】
神奈川県南東部の市。南は相模(さがみ)湾に面し、三方は丘陵や谷が多い。鎌倉幕府が置かれた地で、幕府跡・鶴岡八幡宮・建長寺・円覚寺・長谷(はせ)の大仏・長谷観音などの史跡・社寺や文化財が多い。由比...
かり‐くら【狩倉/狩座/狩競】
1 狩猟をする場所。狩り場。「駒並(な)めて狩りする人は—の虎伏す野べぞゆかしかりける」〈散木集・九〉 2 狩猟。特に、鹿狩り。「今日の—むなしからめや」〈夫木・三六〉
かん‐そう【監倉】
牢屋(ろうや)。監獄。
きぬ‐こくら【絹小倉】
絹紡糸を使って小倉織にした洋服地。
ぎ‐そう【義倉】
飢饉(ききん)に備えて穀類を蓄えておく制度。また、そのための倉。中国、隋代に始まり、日本では律令時代、雑税の一種として収納、備蓄用に当てた。江戸時代の幕府・諸藩の特別課徴および義捐(ぎえん)によ...
くび‐やぐら【首櫓】
相撲の投げ技の一。片手で相手の首を抱え、一方の手で前まわしを取り、自分のからだをそらせながら後方に投げるもの。