ゆう‐か【融化】
[名](スル)とけて性質が変わること。他ととけ合うこと。「先生は到底—し難い個性をそなえて」〈蘆花・思出の記〉
ゆうとう‐せい【優等生】
1 成績・品行とも特にすぐれている学生や生徒。 2 言動にそつがないが、個性がなくおもしろみに欠ける人。
るいけい‐てき【類型的】
[形動]型にはまっていて、個性や特色が見られないさま。「登場人物が—でつまらない」「—な表現」
ルネサンス【(フランス)Renaissance】
《再生の意》14世紀イタリアに興り、16世紀までに全欧州に展開した学問上・芸術上の革新運動。ギリシャ・ローマの古典文化を復興し、教会中心の中世的世界観を離れ、現世の肯定、人間性の解放、個性の尊...
れきし‐かがく【歴史科学】
1 歴史的な性格をもつ事柄や現象を研究する諸科学の総称。 2 一般的な法則を定立する自然科学に対し、事象の一回的・個性的なものの記述を方法とする科学。ウィンデルバントの用語。
ろう‐こ【牢乎】
[ト・タル][文][形動タリ]しっかりしているさま。ゆるぎないさま。「—たる個性を鍛え上げて」〈漱石・吾輩は猫である〉
ロゴタイプ【logotype】
1 いくつかの文字または綴りを1本の活字に鋳込んだ連字のこと。 2 会社名・商品名・タイトル名など、文字を組み合わせて個性的な書体に図案化したもの。ロゴ。
ロマン‐しゅぎ【ロマン主義】
《romanticism》18世紀末から19世紀にかけて、ヨーロッパに興った芸術上の思潮。古典主義・合理主義に反抗し、感情・個性・自由などを尊重、自然との一体感、神秘的な体験や無限なものへのあこ...