しぜん‐ちりがく【自然地理学】
地理学の一部門。地形・気候・海洋・陸水・土壌・生物などの自然的環境について、その分布や相互関係、人間との関係などを研究する。→人文(じんぶん)地理学
した‐ざさえ【下支え】
[名](スル) 1 景気や相場などがある水準以下に下がらないように支えること。「日銀による資金供給が経済を—する」「雇用調整助成金が100万人の雇用を—する」「ハイテク株の上昇が相場を—した」 ...
しちじゅうに‐こう【七十二候】
1 二十四節気の各節気をそれぞれ三つに分けたもの。 2 72句からなる連歌・連句の一形式。懐紙の初表(しょおもて)8句、初裏14句、二の表・裏と名残の表に各14句、名残の裏8句を書き連ねたもの。...
シックカー‐しょうこうぐん【シックカー症候群】
自動車に乗ることによって生じる頭痛、のどの痛みなどの不快な症状。車体や内装が発する化学物質やエアコンのカビなどが原因といわれる。シックカーシンドローム。→シックハウス症候群
シックカー‐シンドローム【sick car syndrome】
⇒シックカー症候群
シックスクール‐しょうこうぐん【シックスクール症候群】
《sick school syndrome》化学物質過敏症の一つ。校舎の建築・改築時に使用した揮発性化学物質、日常の維持管理に使用するワックス・洗剤・漂白剤などの清掃用薬品や防虫剤、あるいは校内...
シックスクール‐シンドローム【sick school syndrome】
⇒シックスクール症候群
シックハウス‐シンドローム【sick house syndrome】
⇒シックハウス症候群
シックビル‐しょうこうぐん【シックビル症候群】
《sick building syndrome》閉め切りビル症候群。エアコンの普及で一年中窓を閉め切り、新鮮な空気の導入が少ないビルで働く人々に現れるさまざまな症状。頭痛・吐き気、目やのどの痛み...
しっ・す【執す】
[動サ変] 1 深く心にかける。執心(しゅうしん)する。しゅうす。「わが心にも今ほどに—・することなしと大事にしてこの態をすれば」〈花伝・七〉 2 大切に扱う。「代々の家督に伝へて—・せらるる重...