ごば‐よりね【後場寄り値】
取引所での午後の最初の売買(後場寄り)で付いた値段。
さいかく‐ち【最確値】
ある量を数回測定したときの、最も真の値に近い値。最小自乗法によって求め、同じ条件による測定では相加平均をとる。
さいしょう‐ち【最小値】
実数値をとる関数が、その変域内でとる最も小さい値。⇔最大値。
さい‐たかね【最高値】
いちばん値段が高いこと。また、取引市場で、上場以来いちばん高い値段がつくこと。⇔最安値(さいやすね)。
さいだい‐ち【最大値】
実数値をとる関数が、その変域内でとる最も大きい値。⇔最小値。
さいひん‐ち【最頻値】
統計資料の度数分布で、度数が最も多く現れる値。モード。並数(なみすう)。
さい‐やすね【最安値】
いちばん値段が安いこと。また、取引市場で、上場以来いちばん安い値段がつくこと。⇔最高値(さいたかね)。
さくねんらい‐たかね【昨年来高値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最高値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来高値が示される。⇔昨年来安値。
さくねんらい‐やすね【昨年来安値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最安値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来安値が示される。⇔昨年来高値。
さし‐ね【指(し)値】
顧客が株式や商品の売買を委託する際、希望の値段を指定すること。また、その値段。指定値段。