にほんこくけんぽう‐だいにじゅうごじょう【日本国憲法第二十五条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。生存権および社会福祉・社会保障・公衆衛生について規定する。 [補説]日本国憲法第25条1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を...
にほん‐さんふじんかいかい【日本産婦人科医会】
母子の生命健康の保護、女性の健康の保持・増進を目的とする公益社団法人。母体保護法指定医師や産婦人科医師などが加入する。昭和24年(1949)日本母性保護医協会として設立。昭和27年(1952)に...
にほん‐スポーツしんこうセンター【日本スポーツ振興センター】
スポーツの振興と児童生徒の健康保持増進を図るための中核的専門機関として平成15年(2003)に設立された文部科学省所管の独立行政法人。国立競技場やナショナルトレーニングセンターの管理のほか、to...
にほんバイオアッセイ‐けんきゅうセンター【日本バイオアッセイ研究センター】
化学物質の有害性調査や医薬品・農薬・食品添加物等の安全性試験などを実施する研究施設。昭和57年(1982)国が設置し、中央労働災害防止協会に業務運営を委託。平成28年(2016)労働者健康安全機...
にほん‐ろうねんかんごがっかい【日本老年看護学会】
老年看護学の学術的発展と教育・普及、看護実践の質向上を図り、人々の健康と福祉に貢献することを目的とする学術団体。一般社団法人。日本老年医学会・日本老年社会科学会などとともに日本老年学会を構成する。
にゅうようじ‐けんこうしんさ【乳幼児健康診査】
母子保健法に基づいて、市町村が乳幼児に対して行う健康診査。発育状況・栄養状態・病気や異常の有無などを確認する。乳幼児健診。 [補説]母子保健法では、1歳6か月〜2歳未満および3〜4歳未満の幼児に...
にゅうようじ‐けんしん【乳幼児健診】
⇒乳幼児健康診査
にゅうよく‐ざい【入浴剤】
風呂の湯に入れる粉末または液体。色や香りを楽しんだり、体を温めるなど健康増進の効果を期待するもので、湯の花や植物・海藻を使用したもののほか、合成剤など多くの種類がある。
ニューサンス【nuisance】
1 煤煙(ばいえん)・汚水・騒音・震動などによって、他人の財産や健康・安楽・利便などを侵害する行為。英米法で発達した概念。生活妨害。 2 ⇒不快害虫
にょう‐たんぱく【尿蛋白】
尿に含まれるたんぱく質のこと。健康な人でも尿には微量のたんぱく質が含まれているが、一定量以上含まれる場合、腎臓や尿路の障害が疑われる。 [補説]健康な人でも激しい運動や発熱時、起立時などに一時的...