けん‐しん【健診】
《「健康診断」「健康診査」の略》疾病の有無、体格・栄養・発育の状況などを医師が診断すること。病気の予防・早期発見、健康の保持・増進のために行う。「定期—」「乳幼児—」
けん‐じ【健児】
1 血気盛んな男子。勇ましい若者。「全国の—が技を競う」 2 ⇒こんでい(健児)
けんじゅごぜんにっき【健寿御前日記】
⇒たまきわる
けんじょう‐しゃ【健常者】
心身に病気や障害のない者。障害者に対していう。
けん‐せん【健羨】
非常にうらやましく思うこと。「世の人の尊重の的、—の府となる昔いわゆるお役人様」〈二葉亭・浮雲〉
けん‐ぜん【健全】
[名・形動] 1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「—な発達をとげる」 2 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、そのさま。「—な社会教育」 3 物事が正常に機能して...
けんぜん‐ぎんこう【健全銀行】
⇒健全行
けんぜん‐こう【健全行】
自己資本比率が、国内営業銀行で4パーセント以上、国際営業銀行で8パーセント以上である銀行。健全銀行。
けんぜんせいきせい‐きこう【健全性規制機構】
⇒ピー‐アール‐エー(PRA)
健全(けんぜん)なる精神(せいしん)は健全(けんぜん)なる身体(しんたい)に宿(やど)る
《ユウェナリスの「風刺詩集」から》身体が健康であれば、おのずから精神も健全である。 [補説]詩の一部が訳されて広まった言葉。本来は「大欲を抱かず、健康な身体に健全な精神が宿るように望むべきだ」の意。