ど‐ど【呶呶】
《「どうどう」の慣用読み》 [名](スル)くどくど言うこと。「汝復た—する勿れ」〈織田訳・花柳春話〉 [ト・タル][文][形動タリ]くどくど言うさま。「天狗あることを信じて—として其虚偽に非...
なおえ‐じょう【直江状】
直江兼続が慶長5年(1600)、徳川家康に重用されていた僧西笑承兌(さいしょうじょうたい)に送った書簡。上杉家への上洛勧告に対する返書で、挑発的な内容であったことから家康の怒りを買い、上杉の領地...
なり‐すまし【成(り)済まし】
1 氏名・生年月日・住所・本籍・職歴などの個人情報を不正に手に入れ、その人の振りをして資格を取ったり、金品をだまし取ったりすること。「金融機関では—を警戒している」→過誤払い 2 他人のユーザー...
なりすまし‐メール【成(り)済ましメール】
送信元を偽装した迷惑メール。メールアドレスや送信者名で他人や実在の企業になりすまし、フィルタリングをすり抜けられるようにしたものをさす。
なり‐たち【成(り)立ち】
1 あるものができ上がること。また、でき上がるまでの過程や事情。「作品の—を説明する」「会社の—」 2 いくつかの要素からでき上がっているものの、仕組み。「文の—」 3 人が成長すること。また、...
なんぼうろく【南方録/南坊録】
安土桃山時代の茶道書。7巻。南坊宗啓著。文禄2年(1593)ごろの成立。師千利休から習得した茶道の心得や秘伝を記したもの。福岡藩黒田氏の家老立花実山による偽書とする説もある。
にくしつ‐るい【肉質類】
原生動物のうち、原形質流動や偽足によって運動するものの、かつての呼称。アメーバ・有孔虫・太陽虫・放散虫などが含まれていたが、現在は多系統群と考えられている。根足虫類。
にじゅう‐かくちょうし【二重拡張子】
ファイル名に付与される拡張子が二種類ついていること。それぞれの拡張子はピリオドで区切って記述される。圧縮ファイルをさらに圧縮した際につくほか、マルウエアを実行させる拡張子(exe)を、利用頻度の...
にじゅう‐もうけんほう【二重盲検法】
治験薬の薬効を客観的に調べる臨床試験の方法。多数の患者に調べたい薬と偽薬(プラセボ)とを投与し、だれにどちらを与えたかは患者にも医師にもわからないようにしておき、結果を統計学的に判定する。プラセ...
にせ‐アカ【偽アカ】
「偽アカウント」の略。