アイシー‐カード【ICカード】
《ICは、integrated circuit(集積回路)の略》ICを組み入れたカード。キャッシュカードやクレジットカード、プリペイドカードなどに利用される。従来の磁気カードに比べ、大量の情報を...
あいのみょうやく【愛の妙薬】
《原題、(イタリア)L'elisir d'amore》ドニゼッティのイタリア語によるオペラ。全2幕。1832年初演。不器用な村の青年がいかさまの薬売りから手に入れた偽の惚れ薬によって美しい富農の...
アイピー‐スプーフィング【IPスプーフィング】
《IP spoofing》IPアドレスを偽って攻撃対象となるホストコンピューターに侵入すること。IPアドレススプーフィング。IPアドレス偽装。→成り済まし2
あく‐ぎん【悪銀】
多量の銅を混ぜた品質の悪い銀貨。また、偽金(にせがね)。わるがね。「三匁五分の豆板—」〈浮・永代蔵・五〉
あくま‐の‐ふたご【悪魔の双子】
《Evil Twin》ワイフィッシングのこと。エビルツイン。 [補説]正規のものにそっくりな偽のアクセスポイントを設置し、そこにユーザーをアクセスさせて通信内容を盗むことから。
有らぬ
1〔見当違いの〕wrong;〔関係のない〕unrelated彼女はあらぬ方を見ていたShe was looking in the wrong direction.2〔思いもよらない〕あらぬ疑いを...
言い触らす
spread ((news));circulate ((a rumor))彼はわざと虚偽の情報を言い触らしたHe deliberately circulated [spread] false i...
如何様
〔ぺてん〕a hoax, a fraud,《文》 (an) imposture;〔偽物〕a counterfeit,《口》 a fake;〔勝負での〕foul playいかさまの false, ...
一分一厘
一分一厘も違わないbe quite the same ((as))/be exactly alikeちょっと見たところ偽札は本物と一分一厘も違わなかったTo the casual eye, th...
一見
1〔ちょっと見ること〕a look; a glance一見する cast a glance, have [take] a look ((at))一見したところ(では)at first sight...
ぎぶつ【偽物】
[共通する意味] ★本物によく似てはいるが、本物ではないもの。また、本物でないこと。[英] a sham; a fake[使い方]〔偽物〕(にせもの)▽偽物をつかまされる〔偽〕▽にせブランド品▽...
えせ
[共通する意味] ★本物によく似てはいるが、本物ではないもの。また、本物でないこと。[英] a sham; a fake[使い方]〔偽物〕(にせもの)▽偽物をつかまされる〔偽〕▽にせブランド品▽...
がんぶつ【贋物】
[共通する意味] ★本物によく似てはいるが、本物ではないもの。また、本物でないこと。[英] a sham; a fake[使い方]〔偽物〕(にせもの)▽偽物をつかまされる〔偽〕▽にせブランド品▽...
にせ【偽】
[共通する意味] ★本物によく似てはいるが、本物ではないもの。また、本物でないこと。[英] a sham; a fake[使い方]〔偽物〕(にせもの)▽偽物をつかまされる〔偽〕▽にせブランド品▽...
まがいもの【まがい物】
[共通する意味] ★本物によく似てはいるが、本物ではないもの。また、本物でないこと。[英] a sham; a fake[使い方]〔偽物〕(にせもの)▽偽物をつかまされる〔偽〕▽にせブランド品▽...
ぎそうこうさく【偽装工作】
敵や他人の目をごまかすために、物事を偽ること。
ぎょもくえんせき【魚目燕石】
外観は似ているが、内実は似ても似つかない価値のないもののたとえ。本物と紛らわしい偽物のたとえ。また、本物と偽物が紛らわしいたとえ。▽「魚目」は魚の目玉。「燕石」は燕山(河北省)の石。ともに珠玉に似てはいるが、偽物であり無価値であることからいう。
しょうしんしょうめい【正真正銘】
まったくうそ偽りがないこと。偽りのない本物であること。うそ偽りのないことを強調する語。▽「正真」は真実であること。本物であること。「正銘」は本物であること。由緒正しい銘がある意。
じゅんいつむざつ【純一無雑】
混じり気がないさま。また、性質などが純粋で偽りや邪心がないこと。▽「純一」「無雑」はともに混じり気のないこと。また、そのさま。
じゅんしんむく【純真無垢】
心が清らかで飾り気のないこと。邪心のかけらもなく純粋であること。また、自然のまま、うそ偽りや汚れを知らぬこと。人をだましたり疑ったりすることがないこともいう。
おう‐しゅく【王粛】
[195〜256]中国、三国時代の魏(ぎ)の学者。東海(山東省)の人。字(あざな)は子雍(しよう)。当時流行していた鄭玄(ていげん)の学問を批判して「聖証論」を著し、「尚書」「毛詩」「三礼」「左...
しん‐いけい【沈惟敬】
[?〜1599]中国、明の軍人・政治家。嘉興(浙江(せっこう)省)の人。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、明の副使として慶長元年(1596)に来日したが、講和交渉に失敗。帰国後、偽りの報告が露顕し、処刑さ...
ソレル【Georges Sorel】
[1847〜1922]フランスの社会思想家。サンジカリスムの理論的指導者で、議会主義の偽善に対して、暴力の倫理性を説いた。著「暴力論」など。
ただ‐なんれい【多田南嶺】
[1698〜1750]江戸中期の国学者。摂津の人。名は義俊。壺井義知らに音義説・有職故実を学び、また、八文字屋自笑の浮世草子の代作もしたという。著「旧事紀偽撰考」「伊呂波声母伝」など。
ディック【Philip Kindred Dick】
[1928〜1982]米国のSF作家。現実世界と幻想世界、本物と偽物の対比をテーマにした作品が多い。作「火星のタイム・スリップ」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「バリス」など。フィリップ=...