ひ‐てい【否定】
[名](スル) 1 そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。「うわさを—する」「暴力を—する」⇔肯定。 2 論理学で、ある命題の主語と述語の関係が成立しないこと。また、その関係を...
ひてい‐ろんりせき【否定論理積】
《not and》論理演算の一。二つの命題pとqのどちらも「真」(または「1」)である時のみ「偽」(または「0」)となる命題、または演算のこと。NAND(ナンド)。コンピューターでこのような演算...
ひてい‐ろんりわ【否定論理和】
《not or》論理演算の一。二つの命題pとqのどちらも「偽」(または「0」)であれば「真」(または「1」)となる命題、または演算のこと。NOR(ノア)。コンピューターでこのような演算を行う論理...
ひのはしら【火の柱】
木下尚江の小説。明治37年(1904)発表。日露戦争前後、非戦論を唱え、資本家・軍人・政治家らの虚偽と不正をあばくキリスト教社会主義者の行動を描く。
ひ‐ふみ【日文】
漢字の渡来以前、日本で使用されたと称される、いわゆる神代(じんだい)文字の一。平田篤胤(ひらたあつたね)が、対馬(つしま)国に秘伝したものと主張したが、実は朝鮮のハングルに模して偽作されたもの。...
ひ‐ほ【裨補】
[名](スル)助けおぎなうこと。「我れの発達を—せしむるの用に供すべきのみ」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ヒポクリット【hypocrite】
偽善者。
ひょうてきがた‐メール【標的型メール】
機密漏洩(ろうえい)などのサイバー攻撃を目的として、特定の企業・組織・個人に送りつけられる電子メール。送信元を実在の人物名や組織名にしたり、業務上関連のあるタイトルや本文で偽装するなどして受信者...
ビジネスメール‐さぎ【ビジネスメール詐欺】
コンピューター犯罪の一。ビジネスメールを装って金銭を詐取したり、機密情報を漏えいさせたりする詐欺。「銀行口座を変更した」などの偽の通知をして送金させる手口が知られる。経営幹部を騙る手口はCEO詐...
ビー‐エフ‐ピー【BFP】
《biological false positive》生物学的偽陽性。梅毒にかかっていないのにワッセルマン反応が陽性に出てしまうこと。結核、敗血症などで起こる。