きんゆう‐もちかぶがいしゃ【金融持(ち)株会社】
銀行・証券会社・保険会社などが設立する持株会社で、傘下の子会社が金融関連の事業を営む会社。一般の事業会社を傘下におくことは制限されている。平成9年(1997)独禁法の改正に伴い、設立が認められる...
ぎおんこうた【祇園小唄】
長田幹彦作詞、佐々紅華作曲による日本の歌謡曲。昭和5年(1930)発表。長田の小説を原作とする映画「祇園小唄絵日傘」の主題歌。
ぎふ【岐阜】
中部地方西部の県。もとの美濃(みの)・飛騨(ひだ)の2国にあたる。人口208.1万(2010)。 岐阜県南部の市。県庁所在地。提灯(ちょうちん)・うちわ・和傘などを特産し、既製服製造が盛ん。...
くうてい‐ぶたい【空挺部隊】
空挺によって敵地に侵攻する特殊部隊。落下傘部隊・グライダー部隊など。
くさびら‐いし【草片石/石芝】
花虫綱クサビライシ科の腔腸(こうちょう)動物。単体のイシサンゴ。楕円形で、長径約20センチ。上面は薄いひだが放射状に並びキノコの傘の裏側に似る。小笠原諸島、奄美群島以南の珊瑚礁(さんごしょう)に...
クラウン‐ギア【crown gear】
傘歯車で、一方のピッチ面が平面になっているもの。平歯車におけるラックに相当。速度比が大きくて、二軸が交わるときに用いる。冠歯車。
くらげ【水母/海月】
腔腸(こうちょう)動物の基本形のうち、浮遊生活を送るもの。ハチクラゲ類・ヒドロ虫類など。体は寒天質からなり、傘の形をしていて、これを伸縮させて泳ぐこともある。傘の中に消化循環系・生殖腺(せいしょ...
くり‐たけ【栗茸】
モエギタケ科のキノコ。秋、クリ・ナラなどの枯れ木に群生。高さ5〜10センチ、傘は褐色。食用。きじたけ。あかんぼう。《季 秋》
く‐りん【九輪】
寺の塔の頂上部、露盤上の柱にある九つの輪装飾。相輪の一部で、傘蓋(さんがい)の数が増して変形したもの。俗に相輪ともいう。宝輪。空輪。
クルムホルン【(ドイツ)Krummhorn】
《曲がった角の意》主に16世紀ごろのドイツとフランスで使用された木管楽器。管の先端がこうもり傘の柄のように曲がっている。ダブルリードを有し、リードには唇や舌が直接触れないように、リードキャップが...