だいさん‐ぶんや【第三分野】
保険業法で規定する分類の一つで、生命保険業(第一分野)と損害保険業(第二分野)のどちらの保険会社でも取り扱うことのできる分野。医療保険・傷害保険・介護保険などが該当する。→第一分野 →第二分野 ...
ち‐し【致死】
人を死に至らせること。「過失—」「傷害—」
ち‐しょう【致傷】
強盗・強姦(強制性交等)・逮捕監禁などの犯罪行為の結果として、人に傷を負わせること。「業務上過失—罪」 [補説]致傷罪は、傷害罪と比較して重い刑により処断される。
テーピング【taping】
[名](スル)スポーツ選手などが傷害の治療・予防のために、関節・筋肉・靭帯(じんたい)などにテープを巻きつけること。「足首を—する」
とくてい‐でんきようひん【特定電気用品】
構造や使用の方法・状況から危険・傷害の発生するおそれが多い電気製品。電気用品安全法に規定があり、同法施行令によりゴム絶縁電線・コンセント・電気便座・電気マッサージ器・高周波脱毛器・電動式おもちゃ...
とくべつこうむいんしょっけんらんようとうちししょう‐ざい【特別公務員職権濫用等致死傷罪】
特別公務員職権濫用罪・特別公務員暴行陵虐罪にあたる行為で人を死傷させる罪。刑法第196条が禁じ、通常の傷害罪などより重い刑が科せられる。
どうじ‐はん【同時犯】
二人以上の者が、意思の連絡なしに、たまたま同時に同一被害者に対する加害行為をすること。犯罪の成否に関しては各人個別に評価されるが、傷害の同時犯については共同正犯として取り扱われる。
にほん‐こくさいきょういくしえんきょうかい【日本国際教育支援協会】
日本への留学生を支援するために設立された公益財団法人。日本国際教育協会(AIEJ)・内外学生センターなどが実施していた留学生支援事業などを整理・統合して、平成16年(2004)独立行政法人日本学...
のう‐ていおんりょうほう【脳低温療法】
脳に傷害を受けた患者の体を冷やすことによって脳の保護・蘇生を図る治療法。脳の温度を低下させることで代謝を抑制し、脳細胞の壊死を防ぐ。蘇生後脳症・脳血管障害・頭部外傷・新生児仮死などに適用される。
ノーカウント‐じこ【ノーカウント事故】
事故を起こして保険金が支払われても、保険事故扱いにならない事故のこと。翌年のノンフリート等級は、事故を起こさなかった場合と同じく1等級上がる。無保険車傷害保険・搭乗者傷害保険・人身傷害保険などの...