しょうがい‐とくやく【傷害特約】
生命保険における特約の一。不慮の事故により事故の日から180日以内に死亡した場合や、一定の指定伝染病により死亡した場合、保険金が上乗せして支払われる。また、不慮の事故により所定の身体障害状態にな...
しょうがいひよう‐ほけんきん【傷害費用保険金】
火災保険などで、事故により被保険者が傷害を負ったり死亡した場合に保険金額の一定の範囲内で補償する保険金。
しょうがい‐ほけん【傷害保険】
人保険の一。被保険者が急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に、一定金額の保険金が給付される保険。
しょうきゅう‐の‐とり【傷弓の鳥】
《「戦国策」楚策から》一度弓矢で傷つけられた鳥は、弓の弦音を聞くだけでおそれおののく意から、前の事に懲りて、あとの事を極端に警戒する人のたとえ。
しょう‐こん【傷痕】
きずあと。「戦争の—がなまなましい」
しょうこんのまち【傷痕の街】
生島治郎のハードボイルド小説。昭和39年(1964)刊行。著者のデビュー作。
しょうこん‐ぶんがく【傷痕文学】
中国で1977年から1979年ごろにかけて書かれた、文化大革命の悲惨さを描く一連の文学作品。廬新華の「傷痕」に基づく名称。劉心武の「班主任」などがある。
しょう‐しつ【傷疾】
傷つくことと病気になること。また、負傷者と病者。
しょう‐しゃ【傷者】
傷を負った人。負傷者。
しょう‐しん【傷心】
[名](スル)心にいたでを受けて悲しい思いに沈むこと。また、悲しみに傷ついた心。「—の日々を送る」「友の死に—する」