し‐しょう【刺傷】
[名](スル)刃物などで人を刺して傷つけること。また、その傷。刺し傷。
し‐しょう【死傷】
[名](スル)死ぬことと傷つくこと。「列車転覆事故で多数の人が—する」「—者」
し‐しょう【私傷】
公務を離れたときに受けた傷。⇔公傷。
しゅう‐しょう【愁傷】
[名](スル) 1 嘆き悲しむこと。また、その悲しみ。「生き残った妻子の—は」〈二葉亭・浮雲〉 2 相手を気の毒に思うこと。→御愁傷様(ごしゅうしょうさま)「誠にお—でのう」〈円朝・真景累ヶ淵〉
しゅっしょう‐がいしょう【出生外傷】
《birth trauma》精神分析の用語。出生時に母胎を離れることによって受けると考えられる新生児の深刻な体験。神経症的不安の原型とされる。
しょう【傷】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]きず いたむ いためる [学習漢字]6年 〈ショウ〉 1 きず。けが。「傷病/外傷・軽傷・死傷・重傷・創傷・凍傷・負傷」 2 きずをつける。そこなう。...
しょうしゃ‐そんしょう【照射損傷】
⇒放射線損傷
しょく‐しょう【食傷】
[名](スル) 1 同じ食べ物が続いて食べ飽きること。「いくら好物でも、こう続いては—してしまう」 2 同じことに何度も接し、飽き飽きして嫌になること。「この種の議論には—している」 3 食あた...
じ‐しょう【自傷】
[名](スル)自分で自分のからだをわざと傷つけること。
じゅうけい‐しょう【重軽傷】
重傷と軽傷。「10人の乗客が—を負った」