あい‐しょう【哀傷】
[名](スル) 1 心に深く感じて物思いに沈むこと。 2 人の死を悲しみ嘆くこと。
あさ‐で【浅手/浅傷】
軽い傷。うすで。⇔深手。
あん‐しょう【鞍傷】
馬に乗る人の股(また)や、牛・馬などの背に、鞍(くら)との摩擦で生じる傷。くらずれ。
うしろ‐きず【後ろ傷/後ろ疵】
逃げる時にからだの背面に受けた傷。武士はこれを恥とした。⇔向こう傷。
うち‐きず【打(ち)傷】
物に打ちつけ、または打たれてできた傷。打ち身。打撲傷。
えいん‐れっしょう【会陰裂傷】
分娩(ぶんべん)の際に、会陰部が過度に押し広げられて生じる裂傷。会陰破裂。
おし‐きず【押(し)傷】
押したためにできる果物などの傷。
おも‐で【重手/重傷】
重い傷。深手。「—を負う」
おんきょう‐がいしょう【音響外傷】
非常に大きな音を聞いたあとに起こる聴覚障害。内耳の有毛細胞が障害を受け、耳鳴りや聞こえの低下などが生じる。急性音響性難聴。
かがく‐そんしょう【化学損傷】
⇒化学熱傷