しょう‐じき【正直】
[名・形動]正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。「—なところ自信がない」「—に非を認める」「—者」 [名] 1 おもりを糸で垂らして柱などの傾きを調べる道具。 2 桶屋(おけや)...
しんげん‐パラメーター【震源パラメーター】
発生した地震を特徴づける断層に関する幾何学的・力学的諸量の総称。断層面の傾きや走向、断層のずれ方などがある。
ジャイロ‐センサー
《(和)gyro+sensor》物体の傾きを検出する装置の総称。かつてはジャイロスコープが用いられた。近年ではMEMS(メムス)を応用して、振動する音叉(おんさ)状の素子にかかるコリオリ力を電気...
じょのう‐こうちょく【除脳硬直】
《decerebrate posturing》筋肉が異常に収縮することで、頭が後ろに傾き、腕と脚がだらりと伸びたままになる状態。脳が損傷を受け、昏迷や昏睡に陥ったときに起こる。
スウェー【sway】
《「スエー」「スウェイ」とも》 1 ゴルフで、スイング中に体の中心部が前後・左右・上下に揺れ動くこと。 2 社交ダンスで、回転するときの体の傾き。 3 ボクシングで、相手の攻撃を避ける防御法の一...
ずれ
1 位置・時期などが基準・標準から、少しはずれた状態にあること。「帯の—を直す」「印刷の—」 2 考え方や感じ方などに少し隔たりがあること。食い違い。「意見の—を調整する」「感覚の—を生じる」 ...
そ‐せい【蘇生/甦生】
[名](スル) 1 息をふきかえすこと。生き返ること。よみがえること。「心臓マッサージで—する」 2 生き返ったように元気になること。「傾きかけた事業を—させる」
大廈(たいか)の顛(たお)れんとするは一木(いちぼく)の支(ささ)うる所(ところ)にあらず
《「文中子」事君から》大きい建物が倒れかけているのを、1本の木で支えることはできない。大勢(たいせい)がすでに傾きかけているときには、とうてい一人の力では支えることができないということ。一木大廈...
たま‐くしげ【玉櫛笥/玉匣】
[名]くしげの美称。「この箱を開きて見てばもとのごと家はあらむと—少し開くに」〈万・一七四〇〉 [枕] 1 くしげを開けたり蓋(ふた)をしたりするところから、「あく」「ひらく」「覆ふ」にかか...
ち‐じく【地軸】
1 地球の自転軸。南極と北極とを結ぶ軸で、地球の公転軌道面に対して約66.5度の傾きをもつ。 2 大地を支えていると想像された軸。「—を揺るがす大音響」