しほう‐ながれ【四方流れ】
四方に傾斜している屋根。方形(ほうぎょう)造り・寄せ棟造りなどの屋根の類。
しも‐みち【霜道】
1 霜の降りている道。 2 傾斜地などの、冷気の流れ下る道筋。降霜が多い。
しゃ【斜】
[常用漢字] [音]シャ(漢) [訓]ななめ はす 傾いている。ななめ。「斜影・斜光・斜線・斜面・斜陽/傾斜」 [難読]斜交(はすかい)
しゃ‐けい【斜傾】
斜めに傾くこと。傾斜。
しゃ‐たい【斜体】
1 欧文活字で、左右いずれかに傾斜した書体。イタリック・スクリプトなど。 2 写真植字などで、正体に対し、右肩上がりや左肩上がりに変形させた書体。
しゃ‐ど【斜度】
斜面の傾斜の角度。「最大—」
しゃ‐へん【斜辺】
1 傾斜している辺。 2 直角三角形の、直角に対する辺。
しゃ‐めん【斜面】
傾斜している面。「山の—」
しゃめん‐さいがい【斜面災害】
山地などの傾斜地が豪雨や地震などにより崩れ落ち、人命や財産などに被害を及ぼすこと。崖崩れ、地滑り、土石流などをさす。
しんそう‐ほうかい【深層崩壊】
山地などの傾斜地が豪雨などにより、深部から岩盤ごと崩壊する現象。土石流としてそのまま流れ下ったり、天然ダムを形成して決壊・氾濫という二次災害を引き起こしたりする。→表層崩壊