し‐か・ける【仕掛ける】
[動カ下一][文]しか・く[カ下二] 1 相手に対して、こちらから働きかける。相手が乗ってくるように扱う。仕向ける。「技を—・ける」「けんかを—・けられる」 2 ㋐作用するように、装置・工夫など...
し‐む・ける【仕向ける】
[動カ下一][文]しむ・く[カ下二] 1 あることをするよう、人に働きかける。「生徒が自分から研究するように—・ける」 2 ある態度をもって、人に接する。待遇する。「つれなく—・ける」 3 商品...
触手(しょくしゅ)を伸(の)ば・す
欲しいものを得ようとして働きかける。「輸出業に—・す」
じっこう‐き【実行器】
動物が外界に向かって能動的に働きかけるための直接的手段となる器官や細胞のこと。筋肉・繊毛・発電器・発光器・分泌腺など。効果器。作動体。
せっ‐きょく【積極】
進んで働きかけること。意欲的に行動すること。⇔消極。
せんきょ‐うんどう【選挙運動】
選挙で、特定の候補者の当選を目的として選挙人に働きかける行為。公職選挙法により保護・制限される。
そ‐きゅう【訴求】
[名](スル)広告や販売などで、消費者の購買意欲に働きかけること。「—対象」
た‐どう【他動】
1 他に働きかけること。また、他から働きかけられること。「偶然と—とで成し遂げられ」〈里見弴・安城家の兄弟〉 2 「他動詞」の略。
ないざい‐いん【内在因】
事物の内部から作用して、その運動・変化を引き起こす原因。アリストテレス哲学において、生物などの運動・変化の説明に用いられた。汎神論では、神は世界の内にあって働きかけると説かれる。⇔外在因。
にっぽん‐けいざいだんたいれんごうかい【日本経済団体連合会】
東証一部上場企業や業種別団体・経済団体によって構成される総合経済団体。経済三団体の一。経済界の意見を取りまとめ、政治・行政・労働組合・市民に幅広く働きかける。外国の政府・経済団体や国際機関とも対...