ちょっかん‐ぞう【直観像】
過去に見たものが、目の前にあるように鮮やかに見える像。子供に多く認められ、残像や幻覚とは区別される。
とうりつ‐ぞう【倒立像】
凸レンズなどを通して見られる像の上下が、物体の上下と反対になるもの。地上望遠鏡や双眼鏡では、補助レンズやプリズムを組み合わせて正立像が得られるように工夫されている。⇔正立像。
とつめんきょうのじがぞう【凸面鏡の自画像】
《原題、(イタリア)Autoritratto entro uno specchio convesso》パルミジャニーノの絵画。円形の板に油彩。直径24.4センチ。凸面鏡に映った自身の姿を、拡大さ...
どうしつ‐いぞう【同質異像】
⇒多形(たけい)
どう‐ぞう【銅像】
青銅で鋳造した像。特に、野外に置かれる記念碑的な像をさすことが多い。
ドリアングレイのしょうぞう【ドリアン・グレイの肖像】
《原題The Picture of Dorian Gray》ワイルドの長編小説。1891年刊。快楽主義思想にかぶれ放蕩生活を送る美青年ドリアンの末路を描いたゴシック小説。
なかむらくらのすけぞう【中村内蔵助像】
江戸中期の画家、尾形光琳が描いた肖像画。自身の後援者であった中村内蔵助を描いたもので、光琳による唯一の肖像画として知られる。国指定重要文化財。大和文華館蔵。
にち‐がぞう【二値画像】
《binary format image》⇒バイナリー画像
にんぎょひめ‐の‐ぞう【人魚姫の像】
《Den Lille Havfrue》デンマークの首都コペンハーゲンにある銅像。カステレット要塞の東側、ランゲリニエ埠頭沿いに位置する。アンデルセンの童話「人魚姫」をモチーフとした像で、彫刻家E...
にんげん‐ぞう【人間像】
性格・容貌・行動・思想などのすべてを含めたその人の姿。「社会に期待される—」