しょう‐そう【請僧】
法会(ほうえ)などに僧を招くこと。また、招かれた僧。「—みな威儀いつくしうして参りたる」〈栄花・玉の飾り〉
しょうべん‐こぞう【小便小僧】
《Manneken-Pis》ベルギーの首都ブリュッセルにある、放尿する少年を模した彫像。1619年、彫刻家ジェローム=デュケノワが製作。2度の盗難に遭っている。由来には諸説あるが、ブリュッセルを...
しょうもん‐そう【声聞僧】
自己の悟りのみを求めて修行する小乗の僧。
じ‐そう【寺僧】
寺の僧。寺に所属している僧。
じゅう‐そう【住僧】
その寺に住んでいる僧。
じょうがく‐そう【定額僧】
平安時代、諸官寺に員数を定めて置かれ、朝廷より供料をうけた僧。
じん‐そう【陣僧】
主に室町時代、軍陣に同道して、戦死者の供養をはじめ文書作成や敵方への使者を務めた僧。
すう‐そう【雛僧】
幼い僧。小僧。
ず‐そう【従僧】
供をする僧。じゅうそう。「説経し侍りける法師の—ばらの」〈拾遺・雑下・詞書〉
せい‐そう【清僧】
戒律を守り、品行の正しい僧。肉食・妻帯をしない僧。