頭(あたま)を丸(まる)・める
髪をそる。また、髪をそって僧となる。出家する。「—・めてわびる」
アッガメダ‐ぶっきょうそういん【アッガメダ仏教僧院】
《Aggamedha Buddhist Monastery》バングラデシュ南東部の都市コックスバザールにある仏教僧院。12世紀、ミャンマー系のヤカイン族により建立。現在の建物は19世紀に再建され...
跡(あと)を隠(かく)・す
1 行方が知れないようにする。「—・す師の行き方や暮れの秋」〈蕪村句集〉 2 死骸を葬る。「我空しくなるならば、…御僧に刀脇差し参らせて、—・せ」〈仮・竹斎・下〉
あぶら‐ぼうず【油坊主】
1 仏前の灯明に油をさす役目の僧。 2 ギンダラ科の海水魚。全長1メートルを超え、頭が丸く、体は暗灰色。北太平洋北部の深海にすむ。肉は脂肪に富み、旬(しゅん)は冬季。
あま‐ぎみ【尼君】
尼僧を敬っていう語。あまうえ。「吉野山に住む—を思ひやる」〈更級〉
あま‐でら【尼寺】
1 尼僧の住む寺。比丘尼寺(びくにでら)。 2 カトリックで修道女が住む修道院。
あま‐ほうし【尼法師】
出家した女性。尼。尼僧。
アマラプラ【Amarapura】
ミャンマー中部の町。マンダレーの南約10キロメートル、イラワジ川とタウンタマン湖に面する。1783年から40年間、また1841年から16年間、コンバウン朝の都が置かれた。同国最大規模のマハーガン...
あみ‐ぎぬ【網衣】
網のように目の粗い布で作った衣服。僧尼の衣服や経帷子(きょうかたびら)にする。
あみだ‐ごう【阿弥陀号】
中世以降、浄土宗・時宗の僧や画工・仏師・能役者などの名の下に「阿弥陀仏」「阿弥」「阿」などと付けたもの。世阿弥・行阿(ぎょうあ)など。阿号。