ない‐ぎ【内議/内義/内儀】
1 内々で評議すること。内々の相談。「—を経る」 2 内々のこと。内証。「—ヲ申ス」〈日葡〉
なかび‐しゅうぎ【中日祝儀】
芝居・寄席などで、中日に出演者から楽屋の者などに出す祝儀。
なん‐ぎ【難儀】
[名・形動](スル) 1 苦しみ悩むこと。苦労すること。また、そのさま。「腰を屈めるのも—だ」「雪道を行くのに—する」 2 面倒なこと。迷惑なこと。また、そのさま。「—をかける」「—な話をもちこ...
に‐ぎ【二儀】
1 天と地。両儀。 2 陰と陽。両儀。
にっき‐ぎ【日晷儀】
⇒晷針(きしん)
にょ‐ぎ【女儀】
女性のことを丁寧にいう語。「しかし—の御事なれば」〈浄・手習鑑〉
のう‐さい【納采】
結納(ゆいのう)をとりかわすこと。現在では皇族の場合にだけいう。「—の儀」
はく‐ぎ【薄儀】
少しばかりの謝礼。自分の出す謝礼をへりくだっていう語。薄謝。
はちぶん‐ぎ【八分儀】
船の位置を決めるときに、天体の高度を測る器械。六分儀の前身で、目盛り環は円周の8分の1の45度が用いられている。オクタント。
ばか‐りちぎ【馬鹿律義】
[名・形動ナリ]並はずれて律義なこと。また、そのさま。ばか正直。「—に覚えこむにはあらねども」〈風流志道軒伝〉