しきょ‐ぎ【視距儀】
距離を測定する器械。トランシットの接眼部に十字線の中心から等間隔に2本の水平線があるもの。目標地点に立てた標尺の2本の線に挟まれた目盛りの長さから、目標地点までの距離を計算する。スタジア測量器。...
し‐ぎ【仕儀】
物事の成り行き。事の次第。特に、思わしくない結果・事態。「このような—に立ち至り面目次第もございません」
し‐ぎ【四儀】
《「四威儀」の略》仏語。平常の起居動作である、行・住・座・臥(が)の四つ。また、その作法。
しご‐ぎ【子午儀】
天体の子午線通過の時刻を測定する装置。東西を向いた水平軸に、子午面内だけを動く小型望遠鏡を直角に取り付けたもの。
しじゅん‐ぎ【視準儀】
1 望遠鏡で、視準軸を調節するための小さい望遠鏡。 2 ⇒コリメーター
しぶん‐ぎ【四分儀】
⇒象限儀(しょうげんぎ)
しゃ‐ぎ【謝儀】
感謝の気持ちを表すこと。また、そのための贈り物。謝礼。
しゅう‐ぎ【宗儀】
宗教上の儀式、また、儀礼。
しゅう‐ぎ【祝儀】
1 祝いの儀式。特に、婚礼。 2 祝意を表すために贈る金銭や品物。 3 祝いのあいさつ。祝意を表すための言葉や歌など。「—を述べる」 4 芸人・芸者・職人やその他サービスをしてくれた人に与える心...
しょう‐ぎ【小儀】
朝廷の儀式のうち、小規模なもの。視告朔(こうさく)・除目(じもく)・踏歌(とうか)・賭弓(のりゆみ)・相撲(すまい)の節(せち)の類。→大儀 →中儀