じゅ‐しゃ【儒者】
1 儒学を修めた人。儒学を講じる人。儒学者。 2 江戸幕府の職名。若年寄に属し、将軍に儒学の経典を進講し、文学のことをつかさどった。数人いたが、林家は特別で、代々その任にあった。儒官。ずさ。
ず‐さ【儒者】
⇒じゅしゃ(儒者)
じゅしゃ‐すてば【儒者捨場】
東京都文京区大塚5丁目にある大塚先儒墓所の俗称。室鳩巣(むろきゅうそう)など江戸時代の高名な儒学者の墓がある。
じゅ‐しょ【儒書】
儒学に関する書物。
じゅ‐そう【儒葬】
儒教の儀式に基づく葬式。
じゅ‐どう【儒道】
1 儒学または儒教の道。 2 儒教と道教。
じゅ‐ぶつ【儒仏】
儒教と仏教。「—の道」
じゅ‐ぼく【儒墨】
儒教と墨子の教え。
じゅ‐もん【儒門】
1 儒者の家柄。 2 儒者の仲間。
じゅ‐りん【儒林】
儒学者の仲間。