あやま・る【誤る/謬る】
[動ラ五(四)] 1 やりそこなう。失敗する。「機械の操作を—・る」 2 まちがった判断や予測をする。思いちがいをする。「進むべき道を—・る」 3 正しくない方向に導く。「後人を—・るような言動...
えつ【越】
[常用漢字] [音]エツ(ヱツ)(漢) オチ(ヲチ)(呉) エチ(ヱチ)(呉) [訓]こす こえる 〈エツ〉 1 ある所・時の境をこえる。「越境・越冬・越年」 2 物事の範囲・程度をこえる。「...
エム‐シー‐ピー【MCP】
《male chauvinist pig》男性中心主義者。男性優越主義者。
かつらタフト‐きょうてい【桂タフト協定】
明治38年(1905)、米国のウィリアム=タフト陸軍長官と桂太郎首相の間で結ばれた秘密協定。米国のフィリピン統治と日本の韓国に対する優越支配を相互に承認した。
かん【感】
[音]カン(呉)(漢) [学習漢字]3年 1 外部の物に触れて心が動く。心の動き。「感激・感謝・感情・感心・感想・感受性/哀感・共感・語感・好感・実感・情感・多感・痛感・反感・予感・責任感・優越...
かん‐じゅ【感受】
[名](スル) 1 印象などを感じて心に受けとめること。「稲妻のように鋭く葉子はこの男の優越を—した」〈有島・或る女〉 2 外界の刺激を感覚器官によって受け入れること。「光を—する」
けんりょく‐かんけい【権力関係】
権力の行使による、支配と服従との関係。特に、行政主体である国や公共団体に、私人に対する法的優越性が認められる関係。
こじん‐しんりがく【個人心理学】
1 集団心理学・社会心理学に対して、個人を研究対象とした心理学。 2 アドラーの心理学。性欲を重視するフロイトに対して、劣等感や優越への意志を重要視したもので、社会心理学的傾向をもつ。
しえ‐じけん【紫衣事件】
寛永4年(1627)朝廷に対する江戸幕府の優越を示した事件。後水尾天皇が大徳寺・妙心寺の僧に与えた紫衣着用の勅許を幕府が無効であるとし、これに抗議した大徳寺の沢庵らを処罰した。
しはいてき‐しじょうちい【支配的市場地位】
事業者が、市場での商品の価格や供給量などを自由に決定できる立場にあること。こうした優越的地位を利用して公正な競争を妨げることは、多くの国で独占禁止法により禁止されている。