サムソンとデリラ
《原題、(フランス)Samson et Dalila》サン=サーンスのオペラ。全3幕。1877年初演。台本は従兄弟のF=ルメール。旧約聖書「士師記」に登場するサムソンの物語を題材とする。第3幕の...
さん‐しん【三親】
きわめて親しいとされる三つの間柄。父子・夫婦・兄弟。
さん‐ぞく【三族】
身近な三つの親族。父方の一族、母方の一族、妻の一族。または、父・子・孫、父母・兄弟・妻子など。「今は残り留まりたる者とては、—に遁(のが)れざる一家の輩(ともがら)」〈太平記・一一〉
さん‐なん【三男】
1 三人の息子。 2 兄弟のうち3番目の男子。
ザッピオン【Zappeion/Ζάππειο】
ギリシャの首都アテネの中心部にある国際会議場・展示場。19世紀にデンマーク出身の建築家テオフィル=フォン=ハンセンの設計で建造。均整のとれた新古典主義様式の建物で、正面玄関にコリント式の列柱が並...
シエナ‐は【シエナ派】
中世末期からルネサンスにかけて、シエナを中心に活躍した画派。最盛期は14世紀で、ドゥッチョ・マルティーニ・ロレンツェッティ兄弟らがいた。
しかい‐けいてい【四海兄弟】
《「論語」顔淵の「四海の内皆兄弟なり」から》世界中の人が兄弟であるということ。または、すべての人間は人種・民族・国籍を問わず、兄弟のように愛し合うべきであるということ。四海同胞(しかいどうほう)。
しかい‐どうほう【四海同胞】
「四海兄弟(しかいけいてい)」に同じ。
しこ・る【凝る/痼る】
[動ラ五(四)] 1 しこり1ができる。「胃のうしろから腰へかけて、…ぎこちなく—・っていたので」〈里見弴・安城家の兄弟〉 2 物事に熱中する。「何れも我一(われいち)と—・りかかって責め念仏を...
しし‐ろん【猪論/鹿論】
狩猟でしとめた獲物についての論争。「狩場は—あるものぞ。朋輩達と口論すな」〈浄・五人兄弟〉