四海兄弟の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

真心と礼儀を尽くして他者に交われば、世界中の人々はみな兄弟のように仲良くなること。また、そうすべきであること。▽「四海」は四方の海。転じて、天下、世界中の意。「兄弟」は「きょうだい」とも読む。
出典
『論語ろんご』顔淵がんえん。「君子は敬して失う無く、人と恭うやうやしくして礼有らば、四海の内、皆兄弟なり」
句例
四海兄弟の精神を実現する
用例
一視同仁、四海兄弟といえば、この地球はあたかも一家の如ごとく、地球上の人民は等しく兄弟の如くにして、その相交るの情に厚薄の差別あるべからず。<福沢諭吉・文明論之概略>
類語
四海一家しかいいっか 四海同胞しかいどうほう

四海兄弟の解説 - 学研 四字辞典熟語

世界中の人々が、相手を尊重し、真心を持って接すれば、みな兄弟のように仲良くなるということ。また、そうでなければいけないということ。
注記
「四海」は、四方の海。すなわち、世界中のこと。「兄弟」は、「きょうだい」とも読む。「四海の内うちは皆みな兄弟けいていなり」の略。「四海同胞」ともいう。
出典
『論語ろんご』顔淵がんえん
用例
人間の頭脳の最高水準を次第に引き下げて、賢い人間やえらい人間をなくしてしまって、四海兄弟みんな凡庸な人間ばかりになったというユートピアを夢みる人たちには徹底的な災難防止が何よりの急務であろう。〈寺田寅彦・災難雑考〉

四海兄弟の解説 - 小学館 大辞泉

《「論語」顔淵の「四海の内皆兄弟なり」から》世界中の人が兄弟であるということ。または、すべての人間は人種・民族・国籍を問わず、兄弟のように愛し合うべきであるということ。四海同胞 (しかいどうほう) 。

[社会との関わりを表す/真心・誠意・忠誠]カテゴリの四字熟語

出典:青空文庫

キーワード[交際]の四字熟語