出典:gooニュース
アイヌのサケ捕獲権認めず=民族団体の請求退ける―札幌地裁
北海道浦幌町のアイヌ民族団体が、河川でのサケの捕獲は先住民族が持つ「先住権」だとして、国と道を相手に、浦幌十勝川(同町)の河口周辺での捕獲権の確認を求めた訴訟の判決が18日、札幌地裁であり、中野琢郎裁判長(小野瀬昭裁判長代読)は請求を退けた。 判決などによると、河川でのサケ捕獲は水産資源保護法により原則禁止されている。
「サケを獲ることは先住民族の権利」アイヌ民族の先住権の確認求める裁判 原告側の請求を棄却 札幌地裁
先住権とはその土地に住む先住民族が暮らしてきた場所や慣習に対する権利で、海外では、先住民が狩りなどを行う権利を保障している国も少なくありません。今回、原告らが求めているのは浦幌十勝川河口での自由なサケ漁です。
アゼルバイジャンは「民族浄化を完遂」 アルメニア、ICJで訴え
【AFP=時事】アルメニアは16日、オランダ・ハーグの国際司法裁判所で行われている公聴会で、アゼルバイジャンが係争地ナゴルノカラバフからのアルメニア系住民の排除を狙った「民族浄化を完遂した」と非難した。これに対しアゼルバイジャン側は、都合が良いように解釈が加えられていると反論した。 ナゴルノカラバフをめぐっては、アゼルバイジャンが昨年9月に軍事作戦を実施して奪還。
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