しょうすういけん【少数意見】
1 合議体の評決もしくは表決で多数を占め得なかった意見。 2 最高裁判所の裁判の評議において、多数を占めなかった裁判官の意見。→多数意見
しょうすうかぶぬしけん【少数株主権】
一人または複数の株主の持株数を合算して、発行済株式総数の一定割合または一定数以上の株式を保有することを要件として行使できる株主権。多数派株主の専横を制し、少数株主の利益を保護するために認められている。株主総会招集請求権、取締役・監査役・清算人の解任請求権、会計帳簿閲覧権など。
しょうすうかぶぬしもちぶん【少数株主持(ち)分】
連結子会社の純資産のうち、親会社以外の少数株主が所有する部分のこと。連結財務諸表で使用される勘定科目の一つ。
出典:gooニュース
少数与党の状況、幅広い共感得られる政策が可能=赤沢再生相
Yoshifumi Takemoto[東京 24日 ロイター] - 赤沢亮正経済再生相は24日の経済演説で、今月出席した世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で「少数与党の状況では、むしろ、幅広い国民の納得と共感が得られる政策を導きだすことができる」と主張したと述べた。また「物価高が継続する中で、消費は力強い回復には至っていない」と指摘。
通常国会、24日に召集 少数与党、予算案の審議が焦点
衆院で少数与党の状況下、2025年度予算案の審議が焦点となる。石破茂首相は早期成立を目指すが、野党は攻勢を強めており、審議を通じて修正を求める構えだ。企業・団体献金の扱いや選択的夫婦別姓導入の是非も主要な論点となる。夏の参院選をにらみ、与野党の攻防が激しくなる見通しだ。 自民党の森山裕幹事長は22日、取材に「各党の意見に丁寧に耳を傾け、幅広い合意が得られるよう努めたい」と述べた。
トランプ氏、不法移民や性的少数者への「慈悲」求めた主教に謝罪要求
トランプ米大統領が21日にワシントン国立大聖堂で礼拝に参列した際、主教が説教の中で性的少数者(LGBTQなど)や不法移民に対する「慈悲」を求めた。トランプ氏は「主教と言われている人物は極左で、強硬なトランプ嫌いだ。彼女は国民に謝罪すべきだ」と反発した。 ワシントン大聖堂のブッデ主教は、大統領就任後の恒例行事となっている礼拝時の説教で、党派を超えた団結の重要性を強調した。
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