たい‐りつ【対立】
[名](スル)二つのものが反対の立場に立つこと。また、二つのものが互いに譲らないで張り合うこと。「兄と—する」「意見が—する」「—候補」
たかのはな‐こうじ【貴乃花光司】
[1972〜 ]力士。第65代横綱。東京都出身。本名、花田光司。17歳2か月で十両昇進、19歳5か月で幕内優勝、20歳5か月で大関昇進など、数々の最年少記録を更新。兄の若乃花とともに一時代を築い...
たぐい【類い/比い】
《動詞「たぐう」の連用形から》 1 同じ種類のもの。同類。「市場にこの—の物が出まわる」「小動物の—」 2 同じ程度のもの。同等のもの。「—まれな才能」 3 一緒にいるもの。仲間。「同じさまにも...
たたら‐はま【多多良浜】
福岡市東区、博多湾に面する海岸。元寇(げんこう)の古戦場。また、延元元=建武3年(1336)足利尊氏(あしかがたかうじ)・直義の兄弟が菊池武敏を破った地。
たちばな【橘】
姓氏の一。
古代の有力な氏。敏達天皇5世の孫美努(みぬ)王の妻、県犬養三千代(あがたいぬかいのみちよ)が和銅元年(708)に橘宿禰(たちばなのすくね)を賜り、のち、その子の葛城(かつらぎ)王...
たつ‐どう【達道】
《「たっとう」とも》古今東西を通じて一般に行われるべき道徳。君臣・父子・夫婦・兄弟・朋友の五つの道。達徳。
たて‐ひ・く【立(て)引く/達引く】
[動カ五(四)] 1 義理を立て通す。また、意地を張り合う。「兄弟分の友誼(よしみ)で此事はいわないと—・いて呉れるなら」〈円朝・真景累ヶ淵〉 2 義理や意地で他人のために金を立て替えたり支払っ...
た‐どう【他動】
1 他に働きかけること。また、他から働きかけられること。「偶然と—とで成し遂げられ」〈里見弴・安城家の兄弟〉 2 「他動詞」の略。
タナトス【(ギリシャ)thanatos】
ギリシャ神話で、死を擬人化した神。眠りの兄弟、また夜の子とされる。
フロイトの用語で、生の本能に対する、無機物の不変性に帰ろうとする死の本能(衝動)のこと。
たね‐がわり【種変(わ)り/胤変(わ)り】
1 母が同じで父の違う兄弟姉妹。種違い。 2 授粉の工夫により植物の変種を作り出すこと。また、その変種。