か‐たく【花托】
花柄(かへい)の先端で、花びら・雄しべ・雌しべ・萼(がく)などがつく部分。花床。
かた‐つむり【蝸牛】
《「かたつぶり」の音変化》腹足綱有肺亜綱に属する陸生の巻き貝のうち、大形のものの総称。殻は螺旋(らせん)形で右巻きが多く、殻から頭や胴の一部を出して移動。頭に二対の触角を備え、長いほうの先端に目...
カッサンドラ‐はんとう【カッサンドラ半島】
《Kassandrā/Κασσάνδρα》ギリシャ北部、マケドニア地方南部のハルキディキ半島先端部にある半島。エーゲ海に向かって南東方向に延びる三つの半島のうち、西側に位置する。カリテア、クリオ...
カテーテル‐アブレーション【catheter ablation】
不整脈に対する非薬物療法の一つ。先端に電極のついたカテーテルを血管から心臓内に挿入し、不整脈の原因となっている組織をセ氏50〜60度の熱で焼灼(しょうしゃく)する。心筋焼灼術。
かどくら‐みさき【門倉岬】
鹿児島県、種子島最南端にある岬。先端部は高さ30〜40メートルの海食崖(がい)。天文12年(1543)、ポルトガル人が漂着し鉄砲をわが国に伝えた地。鉄砲伝来紀功碑がある。屋久(やく)島の連峰、種...
かな‐また【鉄叉】
先端が二また状の鉄の棒。かまどの火を突き崩したりするのに用いる。
かば‐しま【樺島】
長崎県南部、長崎半島の最先端にある島。長崎市に属する。面積2.4平方キロメートル、周囲7.5キロメートル。最高点は南端の行者(ぎょうじゃ)山(標高130メートル)。昭和61年(1986)、対岸の...
か‐へい【花柄】
花軸から分かれ出て、その先端に花をつける小さな枝。花梗(かこう)。
かまがた‐かじょ【鎌形花序】
有限花序の一。花軸の先端に花がつき、その下から枝が同じ方向に分枝して花をつけることを繰り返し、渦巻き状になるもの。ムラサキ・ワスレナグサ・キュウリグサなどにみられる。巻散(けんさん)花序。
かめば‐ひきおこし【亀葉引起】
シソ科の多年草。高さ60〜90センチ。葉は対生し、縁にぎざぎざがあり、先端が細く伸び、亀の甲の形に似る。8〜10月ころ紫色の唇形の小花を穂状につける。