こ‐しのぎ【小鎬】
刀身の鎬の先端に近い部分。
こ‐ずえ【梢/杪】
《木の末の意》木の幹や枝の先。木の先端。木末(こぬれ)。
こっ‐とう【骨頭】
関節を構成する骨の先端にある球状の部分。
コッドみさき‐こくていかいひんこうえん【コッド岬国定海浜公園】
《Cape Cod National Seashore》米国マサチューセッツ州南東部の半島、コッド岬先端部分にある国立公園。大西洋に面する東側の自然海浜が保護されている。ケープコッド国定海浜公園。
こっ‐ぴつ【骨筆】
牛骨などをとがらせて先端につけた筆記具。カーボン紙の複写用。
コナクリ【Conakry】
ギニア共和国の首都。大西洋岸カムール半島先端のトンボ島にある港湾都市で、本土とは埋め立て道路で連絡。付近から鉄鉱・ボーキサイトを産する。人口、行政区193万(2009)。
こぬれ【木末】
《「こ(木)のうれ(末)」の音変化》樹木の先端の部分。こずえ。「三国山—に住まふむささびの鳥待つごとく我待ち痩せむ」〈万・一三六七〉
こぶし‐あがり【拳上(が)り】
1 槍など、長い武器を持って構える際、その先端が、下がるように手もとを上げて持つこと。⇔拳下がり。 2 鉄砲や弓を構えるとき、前に突き出した左手のこぶしを上げて構えること。⇔拳下がり。
こぶし‐さがり【拳下(が)り】
1 槍など長い武器を持って構える際、その先端が手もとより上がるようにすること。⇔拳上がり。 2 鉄砲や弓などを構えるとき、前に突き出した左手のこぶしを下げて構えること。⇔拳上がり。
コルポスコープ【colposcope】
膣(ちつ)拡大鏡。先端部に光源を有する低倍率(8〜40倍)の顕微鏡。子宮頸(けい)部(ぶ)と膣を直接視診するもの。コルポスコピーという子宮頸がんの検査に用いられる。