さお‐ぼり【棹掘り】
先端に錐(きり)を取り付けた鉄または木の棒を、上下させたり回転させたりして穴を掘る方法。
さか‐もぎ【逆茂木】
敵の侵入を防ぐために、先端を鋭くとがらせた木の枝を外に向けて並べ、結び合わせた柵(さく)。さかもがり。鹿砦(ろくさい)。鹿角砦(ろっかくさい)。
さか‐わ【逆輪/賢輪】
槍(やり)などの長柄の先端にはめる鐶(かん)。逆鰐口。逆鰐。
さき【先/前】
1 元から遠い、突き出ている部分。先端。突端。「岬の—」「針の—で突く」「鼻の—」 2 長いものの末端。はし。「ひもの—」 3 続いているものなどの一番はじめ。先頭。「列の—」「みんなの—に立っ...
さき【崎/岬/埼/碕】
《「先」と同語源》 1 海に向かって突き出ている陸の先端。みさき。「御前(おまえ)—」「妹と来し敏馬(みぬめ)の—を」〈万・四四九〉 2 山や丘が平地に突き出た先端。山の鼻。「玉桙(たまほこ)の...
さきっ‐ちょ【先っちょ】
物の先端。「指の—」
さきっ‐ぽ【先っぽ】
物の先の方。先端。
さき‐ぶと【先太】
[名・形動]先端がもとの方よりも太いこと。また、そのさまや、そのもの。「—な(の)棒」⇔先細。
さき‐ぼそ【先細】
[名・形動]先端がもとの方よりも細いこと。また、そのさまや、そのもの。「—な(の)くい」⇔先太。
さきわれ‐スプーン【先割れスプーン】
先端を三つに割ってとがらせてある、フォーク兼用のスプーン。